和讃集
御忌和讃
音源
歌詞
1 承安五年の 春なかば
都の花に さきがけて
濁世を救う 声あらた
専修の門は 開かれぬ
2 み教えあまねく 広まりて
心に染み入る お念仏
流れあふれて 吉水の
歴史は清し 八百年
3 代々の帝も 御感あり
賜名 八度 くだされて
勅会と決る 御忌の庭
念仏の声 いや高し
4 華頂の嶺は 松青く
久遠の教え 日々若し
聖 法然 たたえつつ
拝む命の やすけさよ
作詞:高津 ときを
作曲:松濤 基
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